ケア・プランニング | デイサービス

ご自宅で生活される高齢者や障害をお持ちの方が、地域でいきいきと生活を送ることができるよう支援するサービスの一つです。
通所して様々な創作活動、文化活動、機能訓練等々、お一人お一人が持つ経験や能力を集いの場で発揮していただくことで心身の機能の維持向上を図ります。

監修：首都大学東京　健康福祉学部　理学療法学科　山田拓実教授

転倒→骨折→寝たきりの危機

●年をとったら転ばないことがとても大切です。
●転倒は室内・屋外どこでも発生します。
●ちょっとした不注意が転倒につながります。

【予防方法】
●どんな時も移動する時は手すりにつかまるなど、安全に気を付けましょう。
●暗い夜間の移動は危険です。室内にも足元に照明を付けるなどの工夫をしましょう。

週２回の運動で転倒予防起立・着席体操

起立・着席体操

●週２回の下半身中心のトレーニングが有効です。

●体調が悪い時には無理をせず、継続が大切です。

●当施設に週１回来る方は、お家でもトレーニングをしましょう。

かかと上げ体操

●トレーニングをする時は転倒に気を付け、つかまる場所を確保しましょう。

●当施設では個人にあった簡単なトレーニング・プログラムを提供しています

毎日の食事で転倒予防

体重60kg の人に必要な
１日のタンパク質量のめやす
60kg×0.001＝60g 以上

必要な量のたんぱく質をしっかりとりましょう。

●何歳であっても筋肉は成長します。

●筋肉はタンパク質がなければ大きくなりません。

●必要な量をできるだけ低カロリーな食品でとりましょう。

主な食品の100g あたりのタンパク質量

※医師より食事について制限を受けている方は、医師と相談の上、適切な食品を摂取してください。（日本食品標準成分表2010 より）

認知機能低＝転倒リスク

しりとり体操

●認知機能の低下により転倒しやすくなります。

●脳を使いながら運動することで認知機能の向上が期待できます。

	送　迎ご自宅まで送迎車で伺います。
	健康チェック看護師が体温、血圧、脈拍、健康状態を確認します。
	レクリエーション・入浴マッサージなどでゆったりした時間をお過ごしください。
	機能訓練 (体操、お口の体操、お口のケア) 転倒リスクアセスメントを活用した機能訓練。
	昼食
	休憩
	個別活動ご自身の趣味などに合わせて、お好きな時間をお過ごしください。
	レクリエーション・入浴季節行事の作品を作ったり、簡単なお菓子を作ったり。ボランティアさんの音楽演奏などもあります。
	機能訓練 (体操、お口の体操、お口のケア) 転倒リスクアセスメントを活用した機能訓練。
	おやつ
	ご自宅へ送迎